TENDER UNOFFICIAL BLOG

北海道の鉄道シーンを中心に紹介しています。

トミックス「HET」を整備する。(2)

お休み&吹雪につき、今日は模型テツの時間としました。
ついに3月でJR北海道からキハ183系が運用離脱となります(JR九州には「あそぼーい!」が残っています。)が、何とかその前に模型の方も整備してしまいましょう。


一応、出来上がりの方から。
まだインレタやサボは貼っておりません。


何となく、キロ182から始めます。
とりあえずカーテンをまず装着しました。


次は方向表示幕を付けていきます。
裏側から幕シールを貼る形になっているので、非常に実感的ですね。
迷うことなく「オホーツク/網走」をチョイス。


キハ182の幕もご覧の通り。


最大の難関が、先頭車2両のパーツ取り付けです。
ルーペなしではもう作業自体が難しいです。
スポンジに埋まっているのはタイフォン横のフック、ワイパーとともに金属パーツになっております。
・・・案の定というか、お約束というか、1個弾き飛ばして行方不明になりましたが、何とかロストパーツを一個に抑えて取り付けられました。


フックの次は、手すりを植えていきます。
ワイパーを付ける前に、前面窓ガラスにポリカーボネート板を表現するシールを貼りました。
これ、サードパーティで売っているもので、この車両を買ったとほぼ同時に入手しておりましたが、1年ほど放置してようやく出番が来ました。
お値段も手ごろですし、ちょっとアクセントをけてみてはどうでしょうか。


最近入手した鉄道ピクトリアル3月号増冊「キハ183系特急形気動車」の写真をあれこれ見ますと、このポリカーボネート板にも色々な形状があるようで、それをちゃんと再現されています。


手すりその他を一通り付けたキハ183-1550(右)と窓ガラス下の手すりのみ付けたキハ183-1500。
最後にジャンパ線を付けることにしましょう。


やり始めると、最後までやり切らないと恐らくしばらく中断するので、頑張ってパーツを付けました。
線路を出すのは…次の祝日にしましょうかね。


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